企業価値の計算。
ファイナンスの分野。waccに苦戦。
waccは、つまり、調達資金に対してかかるコスト割合のこと。資本コストをゼロにして考える。実行税率は理解のために考えない。
すると、
資本コストゼロとき、waccはゼロ。つまり調達コストゼロなので、調達した資金がそのまま使える。
資本コストが100%のとき、waccは1。つまり、調達コストが100%なので、調達した資金はそのまま株主や銀行に返すことになる。
そういうこと。
DCF法は、企業が生み出すフリーキャッシュフローをwaccで割って企業価値を求める方法。